しどろもどろ
対象障害種別
- 身体
- 知的
- 精神
- 発達
- 高次脳
機能障害 - 児童
しどろもどろ
1F 生活介護
重度身体障害者が主として通所されています。ヘルパーさんを入れて一人暮しをしている方も多く、日中活動の場であるとともに、自立生活を支える場でもあると思っています。重度の障害がある方も自分の生活スタイルを自分でつくって、輝いた毎日を送っておられます。
2F 就労支援継続B型
利用者の自主性を養い、意思・人格を尊重し利用者の立場に立ち、仕事等を通し自信へとつなげられる就労支援B型を実現します。
一人ひとりの個性と居場所を大切にし、あらゆる「実現」を一緒に目指していきます。
活動内容
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朝の会
テーマを決めてスピーチする形でコミュニケーションをはかります。
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全体活動
ブログ作成、DVD鑑賞、レクリエーション など
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個人活動
パソコン・iPad、金銭・薬の管理 など
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行事
運動会・クリスマス会 など
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地域交流
他団体と共に長年「どんぐりまつり」を開催し、地域の子どもたちと交流しています。
開所時間
月・火・水・金・土曜日 10:00 ~ 16:00
しどろもどろの経緯
『しどろもどろ』は、1981年に文芸サークルとしてスタートし、1992年に無認可小規模作業所を設立して、その補助金を受けながら約17年間、地域とのふれあいや自立生活の支援、まちづくり等をしながら頑張ってきました。
しかし、この長引く不況の折、補助金の削減、通所メンバーの少なさから このまま作業所として維持していく事が困難になりました。
5人制から7人制への作業所にランクアップして補助金の維持を図るか、市町村地域生活支援事業における地域活動支援センターに移行、もしくは『しどろもどろ』という団体の役割は終了したと考えて解散するか、スタッフ共々頭を抱え智恵をしぼり何度も会議を重ねました。
結論として今の生活を変えずに『しどろもどろ』に通い続けたい思いから、現状維持出来る方法を選択し、国制度の生活介護事業に移行し、新たなる道を進む事になりました。